私が藤川メソッドを真っ先に選んだ理由
藤川メソッドや分子栄養学について最初の私の印象
最初に私が分子栄養学の話を目にしたのは、どなたかのツイートだった気がします。
気まぐれに同病者のツイートを漁っているときに、目にした改善した情報。それが分子栄養学でした。
分子栄養学単体
「分子栄養学で治った!」と聞いて「分子栄養学 化学物質過敏症」と検索で真っ先に調べてみた時、一番最初にでてきたのは藤川先生のブログにある
の情報でした。
しかし、藤川メソッドなる藤川先生方式の治療法以外、分子栄養学そのものについてはあまり情報で私が核心を抱けるようなキーワードは出てこなかった記憶があります。
おそらく、一般の分子栄養学はセミナーの規約として「サプリやセミナーの内容を外部に持ち出ししない」という規則を設けているところが多いようで、そのため同病者の受講者らの体験談などがそれほど出てこないのが大きな理由かなと推測します。
おかしの藤井のブログ情報で、その情報を見たのは藤川メソッドを先に知り、その後ツイートでその後の動きを知ってからでした。
藤川メソッドのデータや情報量に圧倒される
私が一番最初に藤川メソッドに抱いた感想は……。
「なんという多数の傷病へ、具体的なサプリの数や血液データなどを掲載した実践的なブログなのだろう!」というものでした。
他の完治者らのブログをみても「何がいい」とか情報は得られることがありますが、具体的な量やその患者の背景を想像できる情報はそれほど無いというのが率直な印象でした。
そのため「その人には合ったけど、自分に合うとは限らない」というのが暗黙の了解であり、我々化学物質過敏症患者の常識でした。
ですが、藤川メソッドはその患者の身体状況をきちんと血液データでしめし、必要な情報を載せてくれている。
お金を払わなくてもブログで読むことができるというのが、大きな魅力でした。
私のラッキーだった事
ここで、藤川メソッドを知った私はさっそく、各傷病で自分の持っている持病を中心に情報をみていきました。
幸いだったのは、病気が合併症を併発した時期から悪化した時期の血液データが手元に残っていた事です。
藤川先生は血液の見方として「タンパク質の量を見る尿素窒素(UN)」「鉄分を見るフェリチン」の2つを主に重視して見ています。
「尿素窒素10以下は最重度たんぱく不足」と先生は見ていますが、私の尿素窒素は6を下回る低さでした。
読み進めるうちに見えてきた共通点
少なくとも自分のもつ「化学物質過敏症」「線維筋痛症」「リウマチ」の3つの傷病患者の記事を見ると、これらに共通するのが「鉄たんぱく不足」です。
その時私は「だから女性に多いとされる、疾患を多く合併併発させてきたわけだ」と、心の底から腑に落ちました。
化学物質過敏症、線維筋痛症は今や男性でも珍しくない病気ですが、かつては「女性患者が多い疾患」として専門医師の著書などで目にすることが多かったものです。
そして極めつけは男性に少ないとされる「リウマチ」の存在です。
女性が不足しがちな栄養素が私も不足していたのです。
無料で情報を得られるのが藤川メソッド
複数傷病へのアプローチ事例、各報告の患者データ。
これらがブログで無料で見れるのが、藤川メソッドの大きなメリットだと思います。
勿論、もっと詳細に初心者でも取り組めるような書籍などもあります。
しかし、それらに手を出す前に多くの実績とアプローチ事例を見ることができるというのが、大きな魅力でした。